Projected by burialc2 |
エンジン分解@
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エンジン分解A
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エンジン分解B
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ヘッド分解 → 腰下分解 → ヘッド洗浄 → 腰下洗浄 → 腰下組付け → ヘッド組付け → エンジン組付け@ → エンジン組付けA | |
オートテンショナー |
タイミングベルトを外すためにはまず自動でベルトを張るオートテンショナーを緩ませる必要があります 仕組みは @オートテンショナーが紫の矢印で隣のアイドラーを押す A押されたアイドラーは黄色上側を支点にして黄色矢印のように回転する つまりオートテンショナーとは紫矢印部分のことだけを言います |
ロッドを押し戻す |
オートテンショナーを縮めるためにアイドラーに1/2スピンナハンドルを差込時計回りに圧力を与えます 整備書によると約2分間70Nm程度のトルクを与え徐々に押し戻させるとのこと スピンナハンドルで圧力を与えると徐々にテンショナーのロッドが奥に入っていきます 画像右上で縮めたまま固定する方法がありますが、テンショナーを外すのでピンを差し込んで止めます |
タイミングベルト外し |
ベルトが緩んだらタイミングベルトを外します クランクプーリー付近はセンサーがあって邪魔な場合は外しときます ベルトが外れたらカムシャフトが回ってないことを確認し、クランクシャフトを90度左回転させます そうるすとカムシャフトを回してもエンジン内部でバルブとピストンが干渉しないようにできます |
吸気カムシャフトプーリー外し |
カムシャフトプーリーを外します そのままボルトを回してもから回りするだけなので、大きめのモンキーレンチでカムシャフト中心にある6角部分を固定してボルトを外します かなりキツイのでモンキーレンチの下に布を当てたほうがいいです |
VVT-iコントロールバルブ |
吸気のVVT-iは先に黄色のコントロールバルブを外します 内部にはオイルが溜まっているのでカムプーリー左右に2〜3回往復させて外した穴からオイルをウエスで吸い取ります |
VVT-iカムシャフトプーリー外し |
吸気側と同じようにモンキーレンチで固定し今度はヘキサゴンレンチ10で外します 普通はソケットタイプのヘキサゴンレンチを使いますが持ってないので、画像のような普通のやつを使用 もちろんこれだけじゃ固すぎて外れないので、これにメガネレンチを挟んで無理やり外します 外れたらさらに中にボルトがあるので、これもヘキサゴンレンチ10で外します 今日1番固かったボルトです・・・・・・ |
カムシャフト外し |
画像の順番でボルトを左右均等に数回に分けて緩めます @〜Eは外側・内側の順番 F〜Iは内側・外側の順番で緩めていきます どうやら外す順番は中期型とは違うようです |
外して並べておく |
ベアリングキャップには番号と取り付け方向の矢印が刻印されているので 保管時もばらばらにならないように置きます |
カムシャフトオイルシール |
カムシャフトの先端付近にはオイルシールが挟まっているので、どのタイミングでもいいですが外します カムシャフトのオイル漏れはこの円形のシールにかかってます |
カムシャフト |
カムシャフトは吸気と排気で形状が異なるので間違える心配はないかと ちなみに吸気側にはカムポジションセンサー用の歯車がついています |
カムシャフトが外された状態 |
バルブリフターが見えます 結構まだオイルがついているので、この機会にオイルを拭いておきます |
邪魔なやつを外す |
エンジンヘッドにまだくっついている物を外していきます インジェクターやインマニ類です |
インジェクター外し |
インジェクターを外すには金属のフューエルチューブサブASSYを外します ボルトを取ればインジェクターごと手で『きゅぽっ♪』っと抜けます |
黒いやつ外した状態 |
黒いインテークマニホールドインシュレーターを外したところです ボルトを外しただけではくっついて外れなかったのでプラハンで叩いて取りました |
吸気ポート現る |
ようやくインマニを外しました 上の画像とあんまり変わってないように見えますね |
小さいインマニ |
それもそのはず VVT-iエンジンのインマニは画像のようにすっごく小さいんです ちなみに前に外した赤いやつ、あれはサージタンクです |
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