クラッチ交換

今回のmission 工賃だけでも３万円オーバーのＦＦ車のクラッチ交換 難易度ＡＡランクのＤＩＹを初体験、アタックして砕けろ！
クリックで拡大 エンジンルーム	あまりにも作業が多すぎるので、簡単な所は端折っていきます まずはエンジンルーム内から攻めていきます 邪魔なバッテリー、吸気フィルター部分を外していきます
バッテリー外し	特に何の苦労もなく外れていきます ST202の最終型は吸気フィルター後にエアフロセンサーが内臓されているので保管には注意
クラッチレリーズASSY	後はクラッチに繋がっているものすべて外せばいいだけです 順番は何からでも構いませんが、まずはクラッチレリーズASSYを外します
ラインは接続したまま	クラッチレリーズASSYが外れました 今回の作業ではクラッチフルードのラインは外さないのでこのような状態で空中にぶらぶらさせます 金属配管なのであまり加重をかけると良くないので、最終的には紐でぶら下げておきましょう
スターターの配線	かなり順不動ですが、エンジンスターターの配線をとります まずは写真のようにパカッとさせ、ボルトをとります
配線外し	２つの配線を抜きます 固定していたボルトは無くさないように、同じ位置に付けておきます これが１番いいボルトやナットの保存方法です 間違えない！無くならない！
クラッチライン	色々作業が交差しますが、クラッチラインを固定している留め具を外します すると多少クラッチラインが動かせるので、その下側にあるボルトを外してミッションから切り離します もちろんクラッチラインは繋がったままです
エンジンスターター外し	エンジンスターターは左右の２本のボルトで固定されているので、それを外せばＯＫですが配線が邪魔すぎます
エンジンハーネス固定金具	さきほどの右側ボルトで固定されているエンジンハーネス固定金具を頑張って外します ちなみに画像の手前がその金具です
金具の取り付け部分	エンジンハーネスから金具を外したところです ２箇所でとまっているのでマイナスドライバーを使用してこつこつ外す作業 金具が外れたらかなりエンジンハーネスを動かすことができるので、エンジンスターターを外します
スターターASSY	はい、外れました 先端の歯車でフライホイールを回してエンジンを初期動作させます
シフトワイヤー	シフトワイヤーを外します 固定金具でとまっているのでラジオペンチなどで抜きます ････んが、あまりにも堅いのでエンジン下側から貫通マイナスドライバーを当ててハンマーで叩いて抜きました
固定金具を外したところ	固定金具を外すしたところです
２本のシフトワイヤー	２本のシフトワイヤーの先端部にロックピンとワッシャーみたいなやつがあります 画像ではすでにピンが抜かれてます･･････
付け根部分	画像ではすでに２つとも外れた状態ですが ピンをラジオペンチで抜いてワッシャーみたいな丸いヤツを外します
こちらも同じように	垂直のシフトワイヤーも同じようにピンを外して金具を抜きます すべて外すとシフトワイヤーがすべて外れるので、ミッションを降ろす時に引っかからないような所にワイヤーを置いておきます
シフトワイヤーの固定金具	ちなみに画像のやつがシフトワイヤーの固定金具です
スピードメータセンサー	忘れると大変、こんなところにスピードセンサーのコネクタがあります かなり抜きづらい箇所にあってさらに堅いので大変です 後はエンジンスターター近くにアース線が繋がっているので忘れずに外して準備完了です
各部品 → 足回り外し → メンバー降ろし → ミッション落下 → クラッチ装着 → ミッション整備 → ミッション装着