| Projected by burialc2 | 
![]() 落下したミッション  | 
 
落下して外れたミッションの作業に移ります 作業内容はクラッチダストの除去、レリーズの交換、オイルシールの交換です  | 
![]() ミッションの表面  | 
 
ミッションの内側部分です 全体的に黒く汚れています  | 
![]() ミッションの汚れ  | 
 
ブレーキダストと同じようにクラッチも削れて画像のように蓄積されています 指で触ってみるとぼろぼろ落ちていきます  | 
![]() レリーズの動き(GIF動画)  | 
 
クラッチを踏むとミッションではどのような動きをするかというGIFです クラッチを踏むとレリーズフォークが動き、中央の丸いレリーズが押し出され クラッチを離すとクラッチカバーに押し戻され、レリーズが引っ込みます  | 
![]() レリーズのズーム  | 
 
ミッションについているレリーズを外します レリーズフォークとレリーズベアリングがクリップではまっているだけなので、最後まで引っ張ればとれます  | 
![]() レリーズの切り離し  | 
 
左から ・クラッチレリーズベアリング ・クラッチレリーズベアリングハブクリップ ・レリーズフォーク  | 
![]() レリーズ周り  | 
 
この状態になったらパーツクリーナーやブレーキクリーナーで綺麗にしておきます | 
![]() ベアリング  | 
 
この状態になったらパーツクリーナーやブレーキクリーナーで綺麗にしておきます | 
![]() レリーズの組み込み  | 
 
レリーズベアリングとレリーズフォークをクリップを使ってはめ込むイメージです | 
![]() 汚れを落としました  | 
 
今回はブレーキクリーン1本を使いきるぐらい大量にぶっ掛けました レリーズが接触する箇所はすべてグリスを塗っておきます もちろんレリーズ側も塗っておきます ちなみにミッションを踏むときゅ〜♪きゅ〜♪音が鳴るのはこのベアリング部分のグリス切れや劣化です  | 
![]() 新品を装着  | 
 
新品を装着します レリーズフォークの内部にはめ込む部分があるので、それをミッション側に完全に押し込みます 他に注意するところはないですが、外す時の要領でつければ問題ありません  | 
![]() オイルシールの交換  | 
 
ミッション側にあるドライブシャフトを差し込む部分のオイルシールを新品に交換します これが劣化するとドライブシャフトの付け根からミッションオイルが漏れます  | 
![]() オイルシールを外す  | 
 
本来ならちゃんとしたオイルシールを外すSSTがあるのですが貧乏人なので買えず、マイナスドライバーで注意しながら外します 内部をキズつけるとオイル漏れの原因になり、最悪ミッションごと交換となるので慎重に でもかなり堅くはまっているので取り出すのは大変です  | 
![]() 古いのが外れました  | 
 
なんとか外れました ちょっと内部をキズつけたっぽいですが大丈夫かな?  | 
![]() 新品のオイルシール  | 
 
新品のオイルシールをはめ込むためにグリスを塗っておきます | 
![]() 叩いてはめ込む  | 
 
本来だとここでもでっかいソケットみたいなSSTを使ってはめ込むのですが持ってないのでコツコツ叩いてはめていきます ハンマーで直接叩くわけにはいかないのでエクステンションバーとハンマーを使いました  | 
![]() 新品がセットされました  | 
 
新品のオイルシールがはめ込まれました | 
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各部品
 → 
足回り外し
 → 
メンバー降ろし
 → 
ミッション落下
 → 
クラッチ装着
 → 
ミッション整備
 → 
ミッション装着
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