Projected by ぶり |
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色々な作業を終えて、エンジンを戻す作業です 基本的には外す逆の工程を行えばいいのですが、パワステパイプだけテクニックが必要です |
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パワステの配管を外した時のままです |
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黒い王冠みたいなやつを取り、ボルト根元から引っ張って抜きます 画像は左配管だけ抜いてます |
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このように2つのパーツで構成されています きっとOリングは新品にする必要があるはずですが、このまま再利用 |
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ドライバーを配管に見立てて繋がっている時の様子 |
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さきほど外した2つのパーツをエンジンから来ているパワステ配管の方に移植します |
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配管コネクタ内部に黒い王冠を挿入 向きに注意 |
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Oリング付きボルトも装着して固定 |
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両方とも固定します 太いパイプは40N・m 細いパイプは30N・m |
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後はエンジンルーム側のコネクタに差し込む (プラスチックのスペーサーがあるので無くさないように) 1度差し込むと手では抜けなくなるので、引っ張って確認 なんとこれだけでパワステ配管を装着できます |
今回使用した物 スパナ・ラチェット一式 クローフットレンチ トルクレンチ スピンナハンドル ホースクランププライヤー 国産ではあまり使われない15、16、18mmのボルトやナットを外すための工具 フロアジャッキ リフトテーブル ウマ4脚 ケミカル類 冷却水 10リットル以上 パワステフルード PENTOSIN CHF202 作業時間 3日ぐらい 必要スキル 手持ち工具の種類の多さは整備力に直結 インプレ 国産エンジンを上から降ろしたことはありましたが、車を上げて下抜きは今回初めて 英語のサービスマニュアルを解読しながら作業したため予想より時間がかかってしまいました でもやっぱりポルシェはエンジン降ろしのための設計がしっかりされていて楽でした 最後に一言 ポルシェは作りが凝っているっていうセリフにようやく納得 質問はメールにて受付中♪ 分かる範囲はどんどん答えていきますのでよろしくお願いします burialc2@yahoo.co.jp |
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