Projected by ぶり |
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ラジエーターに繋がっている一番太いホースはエンジンルーム内で外しましたが、次はエアコンヒーターに繋がる冷却水のホース外し エンジンルーム下側に2本あります |
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水漏れの跡が酷いですが、ホースバンドを外してホースを外します |
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ちなみにここも外すと残っていた冷却水が流れ落ちますので受け皿しておいた方がいいです 作業中に異物が入るのが嫌なのでキッチンペーパーでフタ |
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ミッションを外すためにアンダーカバーを外します こうして見ると綺麗にフラットにできてるんですね しかし、なぜエンジン側にはアンダーカバー無いんだろう |
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全部のネジを外せば3パーツで外せます |
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これからミッションに付いているパーツをすべて外します まずはミッションに繋がっているドライブシャフトを切り離し ドライブシャフトボルト 81N・m |
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すべてのヘキサゴンのボルトを外せば切り離せます ドライブシャフトを外してもミッションオイルが流れないので楽です 外したドライブシャフトはそのままブラブラさせます (エンジン降ろしの時に引っかかるかもしれないので注意が必要) |
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次にミッション側面にあるシフトケーブル2本を外します |
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円形の先端部を外した後に根元をつまみながら持ち上げます |
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円形の円短部ははまっているだけなので、マイナスドライバーやバールでテコの原理で剥がします 装着する時は押し込むだけ |
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ミッション上部にあるリバース信号のコネクタを外します |
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ツメを少し持ち上げて上に持ち上げる |
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クラッチレリーズシリンダーを外す とてつもなく見えない場所だが2ヶ所のボルトで固定されている そして非常に狭いため小さい工具が無いと大変 戻す時は反発力があるので、押し込み続けながらボルト2ヶ所留めする必要がある クラッチレリーズシリンダーボルト 23N・m |
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斜めの筋かいメンバー左右2本外します M12ボルト 100N・m M10ボルト 65N・m 1本の棒も外します 65N・m |
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この棒の突起物には1ヶ所はボルト留め、もう1ヶ所は何もありません ボルト 23N・m |
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スタビブッシュの部分とスタビリンクの結合部を外してスタビライザーを外します スタビブッシュ部 46N・m |
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大きいメンバーを外します 下側ボルトは取り外す必要がありますが、上側は緩めるだけで大丈夫です クロスメンバーボルト 100N・m |
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ボルトが抜けにくい場合は貫通ドライバーなどを駆使して抜きます 本当はジャッキなどを使って穴の位置調整をすれば手でやさしく抜くのがベスト |
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忘れないうちにエンジンのアースをボディーから外しておきます 右後タイヤハウスから覗けば見えます エンジンアース 23N・m |
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いよいよミッションを支えている部分を外します 作業前にミッション本体をジャッキで支えておきます ミッションサポートのボルトを外す サポートボルト 65N・m |
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ミッションは画像矢印2本のボルトだけで支えられています 前期・後期で形状が異なるので注意 ミッションマウントボルト 65N・m |
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次にエンジンを支えて、画像矢印に隠れているエンジンマウントのボルト2本を外します つまり、エンジンはたった2本のボルト、ミッションも2本のボルトだけで支えられているのです エンジンマウント 85N・m |
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エンジン+ミッションをゆっくり降ろしていきます 各ケーブルやラジエーターホース、ドライブシャフトやクラッチレリーズなどが引っかからないよう注意しつつ少しずつおろす 画像ではリアマフラーの耐熱板がありますが、邪魔なので外した方がいいです |
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バランスを崩してエンジンを落とすと大変なので注意 キズ防止のための木材が役に立ちます |
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リフトテーブルを一番下まで下げたのですが、高さがありすぎて引きぬけません やはりマフラーの遮熱板が邪魔なので外しました |
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車の追加持ち上げはせず、フロアジャッキを駆使してエンジン位置を下げ、無事に引きだすことができました |
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今回はエンジンオイル抜かず、ミッションオイル抜かず マフラーも外さずの作業でした |
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エンジンの作業中はジャッキだけでは倒れる可能性もあるので、木材を使って倒れないよう固定してます |
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