シートベルト警告灯スイッチ修理



Projected by burialc2
今回のmission
シートベルトを外しても警告灯が点灯しない状態
このままだと100%車検に通らないので分解してスイッチ部分の修理を
シートベルト分解

シートベルト警告灯は車検の際に検査官に確実にチェックされるので修理します

シート下側にあるコネクタを外した後
赤い矢印のところのネジ2ヵ所を外す
トルクスネジ
ハンドルでも使用されていたが、イタズラで外れないように星型のトルクスネジが採用されています

トルクスネジにも2種類あるので注意です
シートベルト警告灯センサー部
ネジ2個外すと簡単にシートベルトスイッチ部分が外れます
シートベルト警告灯スイッチ部
さらに警告灯のスイッチ部分を外します

白い [ ] の形をした部分がスイッチです
今回は助手席からスイッチ部分だけを取り出し、運転席に装着させます
センサー部
構造はスライドスイッチで、白いスイッチが上下します
助手席シートベルトスイッチ
助手席の白いスイッチ部分を取り出すところです

配線を一度外して、スイッチ部分をスライドさせ外します
助手席シートベルトスイッチ
細かい部品がバラバラになりました

白いスライドスイッチの内部には金属がくっついているので無くさないように
スイッチ
折れたスイッチと正常なスイッチ
運転席シートベルトスイッチ
助手席→運転席にスイッチを移植しました

シートベルト警告灯は運転席しか動作しないので、助手席は壊れた状態のままに
運転席シートベルトスイッチ
スライドスイッチを元に戻して完成です
必要武器
  T10トルクスドライバー

作業時間
  1時間

必要スキル
  特にないです

最後に一言
  トヨタのシートベルト警告灯のスイッチは弱いような気がします


質問はメールにて受付中♪ 分かる範囲はどんどん答えていきますのでよろしくお願いします
burialc2@yahoo.co.jp

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