Projected by ぶり |
今回のmission キーが抜けにくくなったので 被害が甚大になる前にスイッチを交換しよう | |
|
初期症状はエンジンを切ってキーを抜こうとしたら何か引っかかる時があるな〜でしたが、
徐々ににキーが抜けない回数が増えてきました エンジン切れない!、かけられない!となる前に996定番のイグニッションスイッチ交換しました 安全のためバッテリー外し |
|
イグニッションスイッチはキー差込口ではなく、ちょっと奥にあります なので運転席の下に潜って作業です |
|
潜って見上げると紫色したコネクタを発見できます エアコンダクトが邪魔なので外します |
|
エアコンダクトが外れました 両側がかぽっとはまっているだけなので、手で外せます |
|
ダクトを外すとコネクタがよく見えます |
|
もう少し近づいて撮影 コネクタの下にあるのがイグニッションスイッチです キー差込口と距離が離れてるのにこれが原因なんて不思議ですね |
|
コネクタを外します ツメとか何も無いので、まっすぐ引っ張るだけで外せます |
|
画像が前後しますが、イグニッションスイッチは矢印2ヶ所のボルトで固定されてます マイナスドライバーで外すのですが非常に狭く、さらにかなり硬いです |
|
精密ドライバーでは力が入らず 手持ちの小さいマイナスドライバーは狭すぎて使えなかったのでSSTを作ります 火起こし用のバーナーを使いました |
|
力が入るようにL型にバーナーで曲げて、グラインダーで切り落とし SSTの完成です |
|
画像ぐらいまでイモネジを緩めます 全部外す必要はなく、むしろ取ってしまうと付けるとき大変です |
|
イモネジ2ヶ所を緩めたら簡単にイグニッションスイッチを引き抜けます |
|
新旧イグニッションスイッチの比較です 見た目では何も変わりはないです・・・・ |
|
後は元に戻して終了 無事にキーが引っかかることなくスルスル抜くことができました |
|
ちなみに故障していたイグニッションスイッチを分解すると中から割れたプラスチックが 内部のスプリングを固定するプラスチックが折れて不具合を起こしていたようです |
今回使用した物 マイナスドライバー ガスバーナー 作業時間 1時間ぐらい 必要スキル 精密ドライバーを強く握れる腕力、もしくは最適な工具 インプレ このイグニッションスイッチは996では必ず壊れる部品です 不具合なくても予備品を常備している人もいるぐらい 無事に解決して、しばらくは安心です 最後に一言 ポルシェは要所要所でプラスチックパーツを使ってるんだ 壊れるに決まってるでしょ 質問はメールにて受付中♪ 分かる範囲はどんどん答えていきますのでよろしくお願いします burialc2@yahoo.co.jp |